佐久間レールパークへ
夏のドライブで立ち寄った佐久間レールパークについて、改めて書きたいと思います。
佐久間レールパークは、JR飯田線の中部天竜駅にあるJR東海の鉄道博物館です。JR東海エリアで活躍した鉄道車両を中心に公開展示しています。また、展示室や鉄道模型・プラレールのジオラマもある施設です。
入場料は、中部天竜駅発着、または通過する乗車券類をお持ちの方は無料。それ以外の方は入場券(大人140円、子ども70円)を購入することとなります。駅構内にある施設という位置づけです。
開館日が春~秋の土日祝日と、ゴールデンウィーク・夏休みの一部という、開館日より閉館日のほうが多い施設です。
展示車両のいくつかを集会しましょう。
- モハ52形 (モハ52004)直流制御電動車

戦前の京阪神の急行電車のために製造された代表的高速電車。床下機器までスカートで覆うそのユニークな流線型の外観からファンに人気がありました。晩年は飯田線の快速として活躍しました。 - ED11形 (ED11 2)直流電気機関車

大正12年にアメリカから輸入された貨物用直流電気機関車。箱型の車体や窓に特徴があります。晩年は浜松工場の入換車として活躍しました。 - キハ48000形 (キハ48036)3等ディーゼル動車
昭和30年代に製造されたディーゼル動車の標準型。初の液体式変速機の採用や前面貫通扉、半室運転台などが特徴の、寒冷地向けのトイレ付両運転台車で、称号改正(1957年)後はキハ11形と呼ばれました。国鉄で廃車後、茨城交通に譲渡されしばらく活躍を続けました。 - クヤ165形 (クヤ165-1)直流教習制御車
半室ビュッフェの付いた直流急行電車用付随車のサハシ153形を改造して出来た、運転士教育用の直流教習制御車。非貫通両運転台式でパンタグラフやMG,CPを搭載しています。 - クモハ12形 (クモハ12054)直流制御電動車
首都圏の中央線・東北線の電車運転区間拡大に伴い、昭和6年に製造された。車体長は17mで丸い屋根構造が特徴です。展示車両であるクモハ12054はもともとは片運転台だけでしたが、鶴見線への転属に際し両運転台改造されました。 - ED62形 (ED62 14)直流電気機関車
昭和33年に支線区の客貨両用直流電気機関車として製造された。新造時はED61形として中央本線で使用されるもEF64増備に伴い、飯田線へ転属されることとなった。車体中央に1軸中間台車を追加し、軸重を軽減させる改造を行い、5軸車となり、形式をED62形に改めました。
このほかの展示車両は、スニ30形貨物車、オハフ33形3等緩急車、オハ35形3等車、マイネ40形1等寝台車、オロネ10形2等寝台車、オヤ31形建築限界測定車、ソ80形操重車、クハ111形直流制御車、キハ181形特急形気動車がある他、0系新幹線電車運転台があります。
飯田線全線乗車の途中に立ち寄るのもよし、佐久間ダムへ行ったついでに立ち寄るのもよし、奥三河の観光とあわせて立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。
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